離島医療のさらなる発展が期待されています。全国で3例目となるドローン輸送の実証実験が五島市で行われました。
実証実験は県や五島市、五島列島で医薬品などのドローン配送を行う「そらいいな」などが共同で実施しました。
これまでの実証実験では事前に経路を特定して許可・承認を得た「経路単位」でしたが、今回は、地域内で多目的に飛行できる包括的な許可を得た「エリア単位」での実証実験です。
富江町の一部のエリアで飛行の許可を得た上で、富江港緑地公園を飛び立ったドローンが約1.5キロ離れた富江病院まで約4分間目視できない有人地帯の上空を飛んで医薬品を届けました。
「エリア単位でのレベル4飛行」の実証実験は、去年11月に新上五島町で国内で初めて実施して以来全国で3例目です。
そらいいな土屋浩伸代表:
「一つひとつの経路に申請を上げるという形ですと、時間がかかってしまいますので、面単位(エリア単位)で一度に許可を頂くことが出来れば、非常に迅速に配送が出来ると思っております」
「そらいいな」は受注を受けてから飛行するまでの時間が短縮されることで、需要が高まるのではないかと期待を寄せました。