2月1日、平戸市の川内峠で、春の訪れを告げる野焼きがありました。
午前9時、火が放たれると、枯れ葉がパチパチと音を立てながら、燃え始めました。川内峠は、標高約200メートル、広さ約30ヘクタールの草原です。
野焼きは、若草の芽吹きを促すとともに、防火対策として、毎年行われています。この日は風があり、去年、全国で林野火災が相次いだことから、消防関係者など約150人が、例年以上に注意を払って実施しました。
火は風に乗って、勢い良く燃え上がり、草原一面に「炎のショー」が広がりました。
訪れた見物客は、炎が織りなす迫力ある光景を、カメラに収めていました。草原は、3時間ほどで焼き尽くされ、峠は黒い山肌へと変わりました。
5月には、青々とした若葉が芽吹き、観光シーズンを迎えます。