
佐世保市などの生花店でつくる佐世保花商組合の口座から、現金約130万円を横領したとして、前組合長の男が逮捕されました。
業務上横領の疑いで逮捕されたのは、佐世保市折橋町の生花業経営者で、当時、佐世保花商組合の組合長を務めていた徳久克彦容疑者57歳です。
佐世保署によりますと、徳久容疑者は、2021年1月と5月の2回、佐世保市内の金融機関で、組合名義の預金口座から現金あわせて130万円を引き出し、横領した疑いが持たれています。佐世保署は去年3月に組合側から告訴状を受理し、捜査を続けていました。
徳久容疑者は調べに対し、「私的に使ったことはない。横領したことはありません」と、容疑を否認しています。
佐世保花商組合は「この事件を重く受け止め、再発防止に努めていきたい。今回、重い犯罪を犯した徳久容疑者には、しっかりとその罪を認めて贖罪をしていただきたい」とする現組合長のコメントを発表しました。
組合側は、確認が取れなくなっている組合費が総額1億円以上にのぼるとしていて、警察が余罪の有無も含め、捜査を続けています。