去年12月、東京・赤坂の個室サウナ店で夫婦が死亡した火災を受け、長崎市消防局管内のサウナ施設を対象にした特別査察が始まりました。
火災では、サウナ室の扉のドアノブが外れていたため、出火後、閉じ込められたとみられています。
厚労省の通達を受け、長崎市消防局と保健所は、市内のサウナ施設を回り、サウナ室の扉が内側から押すだけで開くかどうかや、安全装置の有無、非常時の駆けつけ態勢など12項目を確認しました。
長崎市中央消防署 警防1課 査察指導係長 黒澤明消防指令(49):
「(サウナ施設は)火災時には煙が充満しやすかったり、避難がしにくいリスクがありますので、そのリスクを認識した上で、日頃からの安全確保に努めていただきたいと思います」
「こちらの(大江戸温泉物語)方は非常に安全が確保されてる施設であると感じております」
大江戸温泉物語長崎ホテル清風 下川健二支配人(56):
「東京の事例を受けて、非常ボタンというのがついておりますので正常に作動するか確認。清掃係にも巡回を日々やってますけれども忘れることがないようにということで、これからミーティング等でスタッフに早速伝えて、引き続き防火管理の態勢に努めていこうと思います」
長崎市消防局は、来月6日までに、管内36カ所のサウナ施設の特別査察を行う予定です。