1月20日は1年で最も寒いとされる二十四節気のひとつ、「大寒」です。雲仙市の橘神社では、恒例の「大寒禊(みそぎ)」が行われました。岩本アナウンサーが冷たい川に浸かって、心身を清めてきました。
岩本忠成アナウンサー:
「大きな大きな門松が出迎えてくれています。雲仙市の橘神社に来ています。そして、きょうはこの方にも来ていただいています」
西尾菜穂気象予報士:
「きょうは二十四節気の大寒ということで、寒さが極まる頃。1年で特に一番寒い時期です。長崎市にいた時よりも雲仙に来てからぐっと気温が下がったように感じるんです。時間が経つにつれ、6時ごろにかけて気温下がっていきますから」
大寒禊は、橘神社の参道の橋の下にある「千々石川河川公園」で行われます。まずは、社務所で受付を済ませます。今年は県内外から男性35人、女性8人、計43人が参加しました。
第1回の大寒禊から皆勤賞の町田岩太さん(68)に、ふんどしの着け方を教えてもらいました。人生初のふんどしを締め、頭にはちまきを巻きます。
気温は8℃。外に出ると風が吹き、体感温度はさらに低く感じます。
参加者は松明(たいまつ)を手に取り、掛け声をかけながら、境内の千々石川へ。
川岸に着くと、和歌を詠みながら船をこぐ動きをする「鳥船(とりふね)」など、入水前に一連の所作をこなします。
陰を切り、いざ川の中へ。水に入った瞬間、足先が凍ったかと思うほどの冷たさでした。
川に肩まで浸かり、約2分半、過去のけがれを文字通り水に流し、心身を清めました。
参加者全員で一本締めを行い、無事に大寒禊は終了。2026年、最高のスタートが切れそうです。