平戸市の80代の女性が、4億円相当の純金をだまし取られたニセ電話詐欺事件で、「受け子」とみられる男が逮捕されました。
逮捕されたのは、埼玉県蓮田市のアルバイト 加藤宏司容疑者59歳です。
平戸警察署によりますと、加藤容疑者は、去年8月から12月にかけて、仲間と共謀し、平戸市の80代の女性に検事や警察官を名乗るうその電話をかけ、捜査協力を名目に4億円相当の純金インゴットを購入させ、だまし取った疑いが持たれています。
加藤容疑者は、女性の自宅を訪れ、約2億円相当の純金インゴットが入った段ボール箱を受け取った「受け子」とみられ、防犯カメラやドライブレコーダーの映像などから関与が浮上しました。平戸署は、認否を明らかにしてません。
女性は、4億円相当の純金インゴットをだまし取られましたが、回収には至っていません。警察は、詐欺グループによる組織的な犯行とみて、ほかの関係者の行方や資金の流れなどを調べています。