東京と大阪の映像・ウェブ制作会社が共同出資して設立した会社が、県や長崎市と協定を結びました。
協定を結んだのは、長崎市目覚町に先月設立された「つなぐ」と、共同出資する東京の映像制作会社「AOIPRO.」、大阪のウェブ制作会社「ホットファクトリー」です。
「つなぐ」は、出資する2社が手掛ける企業CMなどの映像制作やホームページ制作、ウェブマーケティングに取り組むほか、県内の学生にも協力してもらい、デジタル人材の育成も図ります。
つなぐ・鳥居碧代表:
「長崎では優秀な学生さんたちがたくさんいらっしゃいますので彼らの中での愛郷心を育てながら、一緒にこの街のいろんな魅力だったりというところを発信していくような、そんなプロジェクトも、学生さんたちと一緒にどんどん立ち上げていきたい」
「つなぐ」は今後5年間で、県内の新卒学生やUターン者を中心に、約60人の採用を予定しています。