5年ぶりに日本一を成し遂げたプロ野球福岡ソフトバンクホークスの選手が長崎市へ!ビッグNスタジアムで野球教室が開かれました。
先月22日に行われた「ベースボールキッズ2025」。県内を中心に約260人の小学生が参加しました。
今シーズン最高出塁率の初タイトルに輝いた柳町達選手(28)。強肩強打で捕手として活躍した谷川原健太選手(28)。和田選手と共に今年1月、長崎で自主トレをした前田純選手(25)(沖縄出身)ら6人の選手が指導に当たりました。
子どもたちはキャッチボールやバッティングなどの基礎練習のほか、「ストラックアウト」やフリスビードッジボール「ドッチビー」などで体を動かしました。野球教室は球団が九州・山口の11カ所で開き、長崎では、諫早市の石橋工務店などが協賛しました。
石橋工務店・石橋光成社長:
「本物のプロの選手と野球をするということは、多分一生に子どものころ一回あるかないかだと思いますので、この体験って一生忘れない体験になると思いますので、この体験を次に生かしてほしいし、長崎からも大谷翔平選手みたいな選手が育ってほしいと考えています」憧れの選手と触れ合えた子どもたちは。
小学5年生と小学4年生:
「かっこいい。楽しい。ハイタッチすることが出来た」
小学2年生と小学1年生:
「楽しかったですね。いろいろな選手と会えてうれしかった」
子どもたちにとって、夢のようなひとときとなりました。
谷川原健太選手:
「元気いっぱいで、長崎の未来がすごく明るいのかなと思います。九州なんで、九州を元気づけられるような活躍をして、長崎も盛り上げられるように頑張っていきます」
前田純投手:
「和田塾として、2年間ここ(長崎)で、汗水垂らしました。プロ野球選手として、結果を残して、覚えてもらえるように自分も頑張るので、それを見て、頑張っていただけたらと思います」
柳町達選手:
「これだけ野球が好きな子どもたちがいっぱいいるので、僕自身も、しっかりお手本になれるようにじゃないですけど、かっこいいお兄さんっていう感じで、あこがれてもらえるような存在になれたらいいなと思います。今シーズン日本一獲れたんですけど、また来シーズンもリーグ3連覇、日本一2連覇に向けて、しっかりとした戦力になれるように、ケガの離脱なく、来シーズンもしっかり貢献出来たらなと思っています」