Jリーガーが小学校を訪問です。サッカーJ2、V・ファーレン長崎の選手が児童と交流しました。
2日(火)の練習終わり。V・ファーレン長崎のミッドフィールダー中村慶太選手31歳。
中村選手:
「Q.このあとはどちらに?「小学校で少しお話させてもらうんで。いい話できればなと思います」
中村選手が訪れたのは、諫早市立御館山小学校。V・ファーレンは今シーズン、子どもたちにプロサッカー選手をより身近に感じてもらおうとホームスタジアムのある諫早市の全ての小学校28校で職業講話やサッカー教室を開催します。中村選手は、約130人の5年生を前に、プロサッカー選手になる夢をかなえるため、子どもの頃からひたむきに取り組んできた自身の経験を語りました。
中村選手:
「周りはテレビゲームで遊んでいた。僕は1人でグラウンドでサッカーボール蹴ってましたね」
質問コーナーでは…。児童からの挙手が止まりません。
児童:
「趣味はなんですか?ん~…ワンちゃんと遊ぶことかな。赤ちゃん…はい!はい!早いな、まだ喋ってるよ!」
最後は、希望あふれる子どもたちにエールを送りました。
中村選手:
「小学生は無限の可能性がある。今持ってる夢を大切にして将来かなうことを願ってます」
小学5年生:
「かっこいい憧れって感じ。ボールをもらった瞬間にうれしくてこれから大切に使いたい」
V・ファーレン長崎の次の試合は6日、ホームでロアッソ熊本との九州ダービーです。この試合は今シーズン最後のホーム満員プロジェクト。この日、講話を聞いた児童たちはトラスタへ招待されます。