
来年春のセンバツ甲子園「21世紀枠」の九州地区候補に県立長崎西高校が選ばれました。
県内屈指の進学校・長崎西は、秋の県大会で海星や大崎など甲子園出場経験のある名門を次々と破って、準優勝。70年ぶりの出場となった秋の九州大会では、初戦で佐賀1位代表の唐津商業にコールド勝ちをおさめ、ベスト8入りを果たしました。
長崎西を含め全国9地区の推薦校が発表され、その中から2校に絞られます。21世紀枠に長崎西が選ばれれば、去年の壱岐高校に続いて県勢として2年連続となります。
また、長崎西の甲子園出場については、1981年夏に名古屋電気の工藤公康投手にノーヒットノーランを喫した時以来となります。
秋の九州大会では長崎日大が準優勝を飾っていて、一般出場が確実となっています。
来年春のセンバツ甲子園出場32校は、来年1月30日(金)に発表されます。