長崎市出身でサッカー日本代表・森保一監督(57)のトークイベントが長崎市で開かれました。森保監督が語った組織のリーダーとして大切なこととは。
TOHOシネマズ長崎で開かれたトークイベント。森保監督の第一声は…。
森保一監督:「ただいま」
トークイベントは「MS&ADインシュアランスグループホールディングス」が主催し、サッカーファンら約250人が集まりました。
森保監督は、「世界の頂点」を目指す組織のリーダーとして大切にしていることなどを語りました。
森保一監督:
「目の前に起こっている状況の中で、どうやって相手を上回っていくかということを選手が主体的に判断できるようにということは選手たちには伝えていますし、促しているところであります。考えてやることが監督からスタッフが試合前に準備したことと違ったことでもどんどんやってほしいということは選手たちには伝えています」史上最多48カ国が出場する「サッカーFIFAワールドカップ2026」
は来年6月にアメリカ、カナダ、メキシコの3カ国で開催。
森保一監督:
「世界で勝っていきたいと思っています。応援もそうですけど、共感・共鳴していただきながら、日本一丸で共闘の輪を作っていただけるとなでしこもサムライブルーも勝っていけますので、共闘のほどよろしくお願いします」
森保監督率いる「サムライブルー」が強豪ひしめく大会に挑みます。