
佐世保市で、三川内陶器市が始まりました。
今年で68回目。皿山地区の14の窯元や商社などで、茶碗や皿などが市価より安く販売されています。
420年以上の歴史を持つ三川内焼は、 白磁に青い「呉須」で描いた唐子絵などが特徴です。
お客(佐世保市から):
「やっぱり薄手で、それと唐子さんがね。やっぱり一番いいですね」
お客(大分から):
「この青の色が綺麗で筆の跡の細かい所が素敵だなと思いました」
三川内陶器市実行委員会・金氏 健多 委員長:
「この三川内の煙突の映えた風景で、焼き物を作ってる町ということがすごく伝わりやすい町になってるのでお客さんに それを見ながら楽しんでいただきたいと思います」
三川内陶器市は、24日(月・振替休日)までです。