
今年から台湾との国際交流事業として開催の親善試合に派遣される九州地区の選抜チームのメンバーが発表されました。2年に1回の交流を予定していて、今年は九州選抜のほか、北海道地区からも派遣されます。
九州地区から選抜された選手20人のうち、長崎からは2選手が選ばれました。
まず、海星で1年夏からスタメン出場の鰐川隆夫選手。投手としての選出ですが、打者としてもチームの中軸を担う強打者で、投打の二刀流の活躍が期待されます。
また、今年の秋の県大会で70年ぶりの決勝進出を果たし、47季ぶりの九州大会でチームをベスト8に導いた長崎西のエース・熊寛生選手。130キロ台中盤の球威のある直球が武器の本格派右腕です。
他に、九州選抜の監督に海星高校の加藤慶二監督が選ばれています。
今秋の九州大会で準優勝を果たした長崎日大からは選出がありませんでした。
九州選抜は12月下旬に台湾で3試合を行う予定だということです。