
長崎県高校野球連盟は、来年春の選抜高校野球の21世紀枠長崎県推薦校が長崎西高校に決定したと発表しました。
長崎西は47季ぶりの出場となった九州大会でセンバツ出場が有力となるベスト4にはあと1勝及ばなかったものの、ベスト8の成績を残しました。
県高野連は推薦理由について、「学業と野球部活動を両立させている学校」、「指導者、部員が一体になって練習など創意工夫を凝らし成果を挙げている学校」、「野球部員が部外を含めた校内、地域での活動が他の生徒、他校、もしくは地域に良い影響を与えた学校」の3点をあげました。
県勢では去年、九州大会でベスト8に入った壱岐高校が21世紀枠に選出され、初の甲子園出場を果たしています。
21世紀枠は今後、12月12日に全国9地区の候補校が選ばれ、来年1月30日の出場校発表で2校が決定します。