
師走の都大路へ。全国高校駅伝への切符を懸けた県高校駅伝が、雲仙市で開かれています。
雲仙市小浜町をスタートした女子には17校が出場。21.0975キロを5区間でつなぎます。
1区は最長6キロ。序盤から飛び出したのは7連覇を狙う諫早の2年生、宮本さくらと長崎商業の1年生エース本田佳穂。残り約1キロで去年、1年生で都大路を経験した諫早の宮本が仕掛けます。
そのまま宮本が20分15秒で駆け抜け、区間賞を獲得。諫早はその後もトップを譲ることなく7連覇を達成しました。
5区 諫早1年中村心美選手:
「全員14人で都大路の切符を獲得することが出来たので、都大路では諫高らしい走りをしてこようと思います」
男子は午後0時20分、スタート予定です。