
28日(火)、第157回九州地区高校野球大会準々決勝で長崎代表の長崎日大が、宮崎代表の小林西と対戦し、4対1で勝利し準決勝進出を果たしました。
長崎日大の先発 背番号1の古賀は今大会、初登板。立ち上がりの1回、3つの内野ゴロで三者凡退、上々の立ち上がりを見せます。
するとその裏、ノーアウト2塁3塁と先制のチャンスを作ると、3番 川鍋。タイムリーで1点を先制、つづく4番 小池にもタイムリーが飛び出し、長崎日大が幸先よく2点を先制します。
さらに長崎日大は3回、2アウト満塁のチャンスから8番 森が、タイムリー内野安打を放ち1点を追加しました。4回にも川鍋のタイムリーで加点。
6回に1点を失いましたがその後得点を許さず、エース古賀が1失点完投で4対1。長崎日大が勝利しました。
来年春のセンバツ甲子園の九州地区出場枠は「4」。長崎日大はベスト4に入り、センバツ出場が有力となります。
長崎日大は30日、熊本工業(熊本)と決勝進出をかけて対戦します。
◆28日(火) ひなたサンマリンスタジアム宮崎(宮崎市)
長崎日大 4-1 小林西(宮崎)