高市内閣の発足に伴い、県選出でいずれも自民党の国会議員3人が政務官に任命されました。
官邸の階段を降りてきたのは、新たに政務官に任命された28人です。
長崎3区選出で2期目の金子容三衆院議員(42)は内閣府大臣政務官に任命されました。第2次石破内閣では防衛大臣政務官を務めました。
長崎2区選出で2期目の加藤竜祥衆院議員(45)は国土交通大臣政務官に任命されました。第2次岸田再改造内閣では国土交通兼内閣府兼復興大臣政務官を務めました。
NCCの取材に対し、「国土交通省の総合力こそが地方再生のエンジンであり原動力です。地域の声を直接伺いながら現場に寄り添う政策を実現してまいります」としています。
山本啓介参院議員(50)は農林水産大臣政務官に任命されました。政務官の就任は初めてです。「県内の農林水産業の従事者の顔が思い浮かんだ。その人たちのためにしっかり働きたい。日本の安全保障の重要な産業として出来ることに全力を尽くしてまいりたい」と話しています。