県内、初開催の自転車の国際ロードレース「ツール・ド・九州」が開幕し、国内外のトップ選手が市街地を駆け抜けました。
会場は、JR佐世保駅や商業施設「させぼ五番街」周辺の特設コース。合わせて45キロで競います。出場したのは国内外の18チーム。(※国内10・海外8)トップスピードは時速60キロを超え、平均でも45キロ前後という高速レースです。
鹿児島から:
「初めて来たんですけどとてもおいしいです。九州もたくさん良いところがあるので広まっていけば」
優勝したのは、スイスチームから出場したイギリス出身のジョセフ・ピドコック選手。ゴール直前の接戦を制し、佐世保会場・初代チャンピオンの座をつかみました。
ツール・ド・九州は、九州各地に舞台を移し熱戦が続きます。