私立の中学・高校12校による、1日限定の「合同説明会」が開かれました。
アミュプラザ長崎のかもめ広場で開催された「長崎地区私学フェスタ」。今年創立100周年を迎えた長崎女子商業高校や、瓊浦高校など、長崎市や時津町の私立の中学・高校12校が学校の紹介ブースを出展しました。ブースでは、進学を控える小中学生や保護者らに、在校生らが学校で学べる内容や、将来目指せる職業について説明しました。
玉成高校女子2年生:
「うちの学校の魅力にもなっているんですけど、他の学校だったら高校に3年間行ってから看護師の勉強をしないといけないが、3年間で基礎の勉強と、高校の勉強をして、残りの2年間で看護の専門的な勉強を行うので、5年間かけてゆっくり看護の勉強ができます」
保護者(娘が小6):
「1カ所ではなくて、何カ所も興味がある学校の話を聞けて、とても参考になりました。(娘には)自分が行きたい学校に向けて受験勉強を頑張ってほしい」
娘(小6):
「がんばります!」
長崎地区私学フェスタ2025実行委員会・渡川正人会長(瓊浦高校校長):
「1校1校が素晴らしい教育をしている、特色ある教育、あるいは元気いっぱいだと、そういう姿を見ていただいて、私学への関心を強めていただければなと思う」
ステージには、それぞれの学校を代表する部活動が代わる代わる登壇し、活水高校の吹奏楽部や、長崎女子高校ダンス部のパフォーマンスで会場を盛り上げました。