学生ならではの柔軟なアイデアで発明した作品を発表するコンテストが長崎市で開かれました
。亀山電機が主催する「学生ものづくり&アイデアコンテスト」は今年で10回目。佐世保高専と長崎総科大から6チームが出場しました。
亀山電機・北口功幸会長(59):
「6チームありますので『見て学ぶ』という言葉もありますから発表を聞いていいところを学んで皆さんの今後に役に立つと思うのでベストを尽くして頑張って下さい」
「AI」や「IoT」「ロボット」「DX」の4つのテーマで、各チームが社会に役立つ作品やアイデアを審査員の前で発表しました。
長崎総科大のチーム「しゅがらぼ20号」は、音声認識システムを活用した「詐欺撃退AIインターフォン」をプレゼンしました。
審査の結果、画像解析技術などを用いた「食品軟化の評価手法」を提案した佐世保高専の「Iha_labo」が最高賞の金賞を受賞し、賞金10万円と海外旅行券が贈られました。