小・中学生が夏休みの作品などで書いた書の審査会が長崎市で開かれました。
JA共済が主催する書道コンクールは1980年から開かれていて今年で45回目。県内の小中学校489校から半紙と条幅の作品7万172点の応募がありました。
書家ら18人の審査員が堂々と落ち着いて書かれているか、文字と名前のバランスはよいか、個性的かなどの観点でそれぞれの学年の金賞、銀賞、銅賞と佳作を選びました。
半紙と条幅それぞれの金賞18点は来月22日に開催される全国コンクールに出品されます。
また15日から来月22日まで金賞作品は、長崎県JA会館1階ロビー、金・銀・銅賞の作品は来月26日から県美術館運河ギャラリーでも展示されます。