サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の試合が11月にピーススタジアムで初めて開催されます。
2日午前、スタジアムの視察に合わせサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」のニルス・ニールセン監督や、佐々木則夫委員長らが、県庁を訪れました。
佐々木則夫委員長:
「監督就任の時よりメディアが多いね」
世界ランキング8位の「なでしこジャパン」は、11月29日(土)にピーススタジアムで、カナダ代表と国際親善試合を行います。県内での開催は7年ぶりでピーススタジアムで日本代表が試合を行うのは初めてです。
ニールセン監督:
「素晴らしいスタジアムで試合ができることがうれしいし、長崎で開催できることを光栄に思います」
11月29日は、国際サッカー連盟が定める「インターナショナルマッチデー」にあたり、海外のクラブに所属する選手も出場が可能です。選手は、県内に1週間以上滞在し、県民向けのサッカー教室も開催する予定です。
再来年、ブラジルで開催されるワールドカップの出場を目指していて、この長崎での合宿が、来年3月から始まる、アジア予選前の最後の代表合宿となる予定です。