「長崎かんぼこ」として親しまれる「かまぼこ」をモチーフにしたキャラクターが登場する紙芝居が披露されました。
紙芝居の読み聞かせが行われたのは長崎市の「稲佐こども園」です。
紙芝居を通して「長崎かんぼこ」の魅力を伝え、多くの子どもたちに食べてもらいたいと県内のかまぼこ業者14社で構成する「長崎かんぼこ王国」が12年ぶりに開催しました。
園児:「たのしかった」
園児:「うれしかった」
紙芝居に登場する「かんぼこ王国」のキャラクター、「竜眼王」や「ちくわ王妃」も園を訪れ、子どもたちは大喜びでした。
長崎かんぼこ王国・杉永清悟副首相:
「きょう初めて『竜眼王』と『ちくわ王妃』を見て『竜眼』というかまぼこを食べてみたいなとか、ちくわを食べてみたいなという子どもが必ずいると思うので、長崎のかまぼこはおいしいのできょうがいいきっかけになったらいいなと思います。これだけ子どもに喜んでもらえたのでどんどんPRして子どもたちに長崎のかんぼこの良さを知ってほしいと思います。」
園には紙芝居が贈られたほか、園児には「かんぼこ」や「かんぼこ王国」のキャラクターのシールなどが贈られました。