「長崎かんぼこ」の魅力をもっと知ってもらおうと十八親和銀行の本店で販売会が開かれました。
2月22日は、2011年に長崎のかまぼこ店などでつくる「長崎かんぼこ王国」が建国された日です。
推進委員会は王国をバックアップする十八親和銀行で、「かんぼこ」の知名度向上を目指し、行員対象の販売会を開きました。販売会は、十八銀行と親和銀行の合併前、十八銀行で始まり、2020年10月1日の合併後はコロナ禍を経て初めての開催です。約40種類のかんぼこが店頭に並びました。
行員:
「かまぼこは朝ごはんでもいいし、夜のお酒のつまみにもいい。いくらあっても足りません」
また2月22日は、「ふーふーふー」と息を吹きかけて食べる「おでんの日」でもあることから、先着100人限定で五目揚げや竜眼など4種類の具材が入った長崎おでんが無料で振る舞われました。
行員:
「この竜眼がとても長崎らしくておいしかった」
長崎かんぼこ王国・杉永清悟副首相:
「長崎のかまぼこの良さをいろんな方面で海外に向けてまで発信していきたい」
販売会は昼時に開かれ、ほぼ完売したということです。