企業の成長と持続可能性をテーマにしたセミナーが県庁で開かれました。
長崎県と東京海上日動が共催するセミナーには、県内の企業経営者や人事担当者など約90人が参加しました。
県産業労働部・宮地智弘部長:
「行政だけではなかなか手が届かないところがありますので、ある意味、民間企業様の知見も協力していただきながら、タイムリーな話題に対して情報提供をきちんとやりまして県内企業様の成長を後押ししていきたい」
セミナーでは九州経済産業局海外展開支援室の担当者が、企業の成長に向けた国の海外展開支援の取り組みや補助金制度などについて説明しました。
このほか、企業の生産性の向上や活力につながるとされる「健康経営=ウェルビーイング」の重要性や働きがいのある職場環境づくりの事例が紹介されました。