大学生のアイデアで地元の果物の販売を促すイベントが開かれました。
みらい長崎ココウォークで開かれたブドウとシャインマスカットの販売イベント。長崎大学経済学部の木村ゼミが実践的なゼミの一環として長崎市の「野中果樹園」とコラボし、開催しました。
会場には、購入したブドウを入れる箱にコラージュを施し、「ラッピングボックス」を制作できるブースを設置しました。
長崎大学経済学部3年 神田早紀子さん:
「小さいお子様でもできるようなラッピングをして、それをシャインマスカットとかを入れて贈り物みたいな形にすることで、果物をかけ合わせた楽しい経験になるんじゃないかなと思って企画しました」
マスカットは1日100房限定で販売され、親子連れなどでにぎわいました。