人工知能・生成AIについて学ぶセミナーが長崎スタジアムシティで開かれました。
セミナーを開いたのは、長崎スタジアムシティ内にオフィスを構える人材派遣大手「パソナグループ」の関連会社「ビーウィズ」です。
東京に本社を置く「ビーウィズ」は2022年にシステム開発の研究拠点となる「デジタルラボ長崎」を長崎市万才町に開設。先月、県内企業とのソフトウェア開発を進めるために長崎スタジアムシティに移転しました。
セミナーは学生に生成AIについて触れてもらい、今後のキャリア形成に生かすことを目的に開かれ、長崎総合科学大学総合情報学部の1・2年生ら9人が参加しました。学生はAIの学習方法や活用方法などを学びました。
大学生:
「学校では学べないようなことをやっているので新しい体験ができて楽しいです」
ビーウィズ執行役員・伊東雅彦CDO:
「自分たちが手を動かして裏の仕組みを作って、実行されたときに感動が出てくると思う、ものづくりや作る喜びを感じてもらえると非常にいいと思う」
ビーウィズのデジタルラボ長崎ではこれまでに県内の大学から8人を雇用していて、4月から新たに3人の新卒採用が決まっています。