グラバー園では長崎の自慢のスイーツが集まるスイーツマルシェが開かれています。注目は、活水女子大学の学生たちが開発した「ラッセルケーキ」です。そのお味は?
グラバー園で20日に始まった、初開催のスイーツイベント「My SWEET NAGASAKI 2025・スイーツマルシェ」には、6店舗の菓子・土産店が出店しています。グラバー園を訪れた多くの観光客も興味津々です。
お客さん:「ラッセルってどういう意味なの?」
大学生:「ラッセルさんは活水女子大学の創設者です」
活水女子大学の学生たちも、自分たちで考案し焼き上げたケーキを販売しています。
石原えりなさん・活水女子大国際文化学部日本文化学科2年:
「ラッセルケーキの販売をさせていただいています。デーツが基本になっていてそれにチョコレートの甘さを加えた濃厚なガトーショコラを作っています。活水女子大学について知ってもらう機会になればいいと思う」
吉永龍司アナウンサー:
「チョコレートが濃厚です。あとからデーツの甘みが口の中に広がりますね、コーヒーにも合いそうです」
実行委員会・若杉亮事務局長:
「2月はバレンタイン、3月14日ホワイトデー、やはりこのスイーツの気運をつなげていきたいと思いまして3月末に開催した」
イベントは、グラバー園の旧グラバー邸前で、22日まで開かれます。