江戸時代に生きた長崎の貿易商とベトナムの王女の愛の物語を描いた新歌劇が、8月1日からハウステンボスで上演されます。
ハウステンボス歌劇団チーム華の歴史歌劇「花は海を越えて-PrincessAnio-」。
江戸時代初期の長崎とベトナムを舞台に、長崎の御朱印船貿易商 荒木宗太郎と、ベトナム王女 アニオー姫(ホア姫)の愛の物語です。
ハウステンボス歌劇団が「歴史歌劇」と銘打ち、史実を基にした作品を公演するのは初めてです。9月に始まる「ながさきピース文化祭」の応援事業です。
チーム華トップスター荒木宗太郎役 紫城けい:
「長崎の方はもちろん、日本中、世界中の方に見ていただきたい」
ハウステンボスの入場チケットか、年間パスポートがあれば無料で観覧できます。