新たな愛称が、「不動技研ながさき市立図書館」となった長崎市立図書館で銘板の除幕式がありました。
除幕式には、不動技研グループの濵本浩邦代表や長崎市の西本教育長ら6人が出席しました。
長崎市に本社を置く不動技研ホールディングスは、今年4月15日に長崎市と協定を結び市立図書館のネーミングライツを取得しました。市立図書館は、5月1日から愛称が「不動技研ながさき市立図書館」となっています。
契約期間は2030年4月30日までの5年間で、ネーミングライツ料は総額1155万円です。
不動技研グループ濵本浩邦代表:
「ながさき市立図書館に不動技研の名前がついたことに対し、感動を覚えています。(ネーミングライツ取得は)私たちも企業ですので、企業として発展していかないと地域貢献もできませんので知名度の向上ということも当然考えています」
長崎市では長崎ブリックホールなどの公共施設でもネーミングライツを導入していて、図書館は5カ所目です。