【高校野球】西海学園が粘る島原工を振り切り勝利！16強へ　夏の高校野球長崎大会

夏の高校野球長崎大会２回戦ビッグＮ第２試合は初戦で長崎東を破った西海学園と２年生が主体の島原工業との対戦です。

西海学園は１回から１アウト満塁のチャンスを作ります。バッターは５番ピッチャーの宅島。

ライト前に運びまず１点。続く６番永山も右中間へのタイムリー！ランナー２人がかえり３点目。さらに８番岡村の内野安打の間に一人生還し４点目。西海学園が４対０と初回から大きくリードします。

対する島原工業は６対０で迎えた４回、２アウト満塁のチャンス。ここで８番吉永、９番大場に連続タイムリーが生まれ、２点を返します。

追いかける島原工業は、３回からマウンドを守る織田が、西海打線から７つの三振を奪う力投をみせ、最終回に望みをつなぎます。

その島原工業、９回にデッドボールとヒットで満塁のチャンスを作ります。ここで３番岩本がセンター前タイムリー！

なおも満塁で押し出しのフォアボール。さらに相手エラーでこの回３点を返します。

しかし、最後は西海のエース宅島が後続を断ちゲームセット。７対５で西海学園が３回戦進出です。　　　　　　　　　

13日(日)◆2回戦
○長崎県営野球場
　第1試合 長崎西 5-0 壱岐商
　第2試合 西海学園 7-5 島原工

○佐世保市総合グラウンド野球場
　第1試合 佐世保北 14-1 上五島
　第2試合 大村 2-4 佐世保高専

○たちばなしんきんフィールド・オブ ドリームス
　第1試合 九州文化 6-2 大村工
　第2試合 長崎北 4-1 川棚

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