31日、第1回県高野連会長杯の県大会1回戦が県内2会場で4試合が開催。諫早市のたちばなしんきんFODで行われた第2試合で、波佐見と海星が対戦。
海星は1回裏に3番小林のタイムリー3塁打などで3点を先制。投げては先発の2年生・柿原が5回無失点と試合を作り、6回の1イニングを3年生・檜垣も無失点リレー。
7回には、背番号1のエース・陣内優翔投手が去年秋の九州大会以来、7カ月ぶりの公式戦登板。最初の打者にヒットを許し、得点圏に走者を背負いながらも、この試合最速145キロの真っ直ぐを武器にピンチを切り抜けます。陣内は3イニング46球を投げ、被安打3・三振4・無失点の投球。
海星は投手3人の完封リレーで波佐見を5対0でくだし、ベスト8進出。準々決勝は、4日(水)ビッグNスタジアムで、長崎商業に勝利した壱岐と対戦です。