長崎くんちの小屋入りに合わせ今年の踊町をたぬき絵で描いた手ぬぐいが発売されます。
たぬき絵作家の堤けんじさんは、毎年その年の演し物をたぬきたちが演じる様子を描いた手ぬぐいを製作しています。28日午前には市役所を訪れ、鈴木長崎市長に贈呈しました。
今年の手ぬぐいは、長崎の眼鏡橋を中心に6カ町の演し物が描かれています。
堤けんじさん:
「毎年、一生懸命力込めて描くんですよこれだけはね」
また、今年は、水引作家の吉岡規子さんと共同でつくった長崎ハタのミニバタも初めて販売します。手ぬぐいは1枚990円(税込み)、ハタは1本880円(税込み)で、6月1日から石丸文行堂で販売されます。