本番まであと11日、長崎くんちをPRするオリジナルフレーム切手の販売が来週から始まります。
日本郵便長崎地方本部の関係者が長崎市役所を訪れ、鈴木市長に贈りました。日本郵便では2017年からその年の踊町の演し物と傘鉾をデザインしたオリジナルフレーム切手を販売しています。今年は3000シートを制作しました。
鈴木長崎市長:
「くんちの躍動感があふれるような写真でこれを見るとくんちに行きたいと皆さん思われるのではないか」
110円切手10枚に本踊・石橋の興善町、「弓矢八幡祝い船」などを奉納する八幡町、「本踊」の万才町、「龍船」の西浜町、「川船」の麹屋町、「鯱太鼓」の銀屋町、「龍踊」の五嶋町が印刷されています。
日本郵便長崎地方本部・安永伸也本部長:
「観光に来られるお客様に記念として購入していただいて少しでも長崎くんちの気分を味わっていただきたい」
オリジナルフレーム切手は1シート税込み1850円で、来月1日(火)から県内297の郵便局で販売されます。また5日(土)からは日本郵便のインターネットサイトでも購入できます。