夏の北海道物産展が長崎市の浜屋百貨店で始まりました。
神里公美子アナウンサー:
「海鮮に北海道のおいしい北海道のお肉、そしてスイーツに北海道のおいしいものが大漁です」
イクラ、ウニ、カニの北海道御三家やサーモン、チーズ、ジャム、牛乳、ヨーグルト、イカの塩辛、辛子明太子、数の子、松前漬、じゃがバター、つぶわさび、昆布、帆立貝柱、ニラまんじゅう、しゅうまい、チョコなど北の大地の幸が味わえます。
1日から12日までの第1弾の初出店は4社。札幌で大人気の「北のドーナツ花(ハナ)」は昔ながらの手作りドーナツが売り。シュガーや苺、プレーン、キャラメル、チョコ、とうもろこし、シナモン、ココアなど10種類を実演販売しています。
神里アナ:
「生地のほんのりした甘さととうもろこしフレークのザクザク感が相性ばっちりですね。食感もおもしろいですし、食べてる間中ずっと優しい甘さが続きます」
「極みメロンパンの大久保商店」は、全て北海道産の原材料を使い、水を使わず牛乳で仕上げています。メロンパンの名前の由来は見た目がメロンに似ているためといわれていますが、本物の富良野メロンの果汁を使っているため、メロンの風味豊かなぜいたくメロンパンです。
大久保商店・樋口耕平店長:
「全部北海道」
神里アナ:
「濃厚なクリームなんですけどフレッシュ感も味わえるそんなメロンパンですね。生地もコクがあってすごくしっとりとしています。すごくおいしいです」
すすきのの「やきとり亀屋」は合鴨スモークや砂肝塩焼き、鶏肝しぐれ煮、鶏はらみ焼き、鶏やげん軟骨焼き、豚タン炭火焼、豚バラ炙り焼きの7種類を販売しています。一番人気は合鴨スモークです。
神里アナ:
「口に入れた瞬間、この脂身の部分もそうなんですけど赤身の部分まですっごく軟らかくてもうとろけてしまいますね。燻製のスモークの薫りが鼻から抜けていいですね。おいしいです。お酒に合いそうです」
札幌のステーキ弁当専門店フォーシーズンは、ワインに漬け込んだやわらかい北海道牛のステーキやカルビの弁当を販売しています。
夏の北海道物産展第1弾は18社、14日から25日までの第2弾は20社、合わせて52社が出店します。