長崎市の浜屋百貨店で「夏の北海道物産展第2弾」が始まり、にぎわいをみせています。
下田朋枝アナウンサー:
「浜屋で大人気の催事『北海道物産展』は開店からわずか30分でこの人の多さです」
九州とは全く違う気候や風土に育まれた北海道の豊富な食材や大人気のチョコレートをはじめとするスイーツなど、北海道のグルメが堪能できます。
5月2日(木)から12日(日)までの「第1弾」で出店した34店舗のうち、18店舗が入れ替わり、1店舗多い35店舗の味が楽しめる「第2弾」が14日から始まりました。
下田アナ:
「一部の店舗では実演販売も行われていますよ!見てくださいおいしそう…」
新たに出店した「旭川駅立売商会」が販売するエビやカニ、ホタテなど北の幸をぜいたくに敷き詰めた「北海ソーラン弁当」はまるで宝箱のよう。
※「北海ソーラン弁当」2700円(税込み)
旭川駅立売商会・佐藤活明店長:
「こだわりは太い大きいエビが2本入っているところ。鮮度は良い。ホタテは特に。カニも冷凍じゃないし、そういうところを楽しんでもらえれば」
時津町から:
「毎年のように来ています。普段食べられないものを食べられるのでそこが魅力」
長崎市内から:
「色々あるでしょ。あまり見たことないようなものが。北海道まで行かないで(商品が)手に入るからね」
初出店の釧路市の「クシロー」が販売する「シャケ焼き」とは一体…?
クシロー・石田大介さん:
「鯛焼き風のシャケの形をした鯛焼き」
イクラに見立てたピンクの白玉団子が特徴です。
クシロー・石田大介さん:
「北海道釧路はシャケが有名なので、北海道の名物になればと思って考えた」
※「シャケ焼き・十勝粒あん(1個)」292円(税込み)
下田アナ:
「鯛焼きかと思いきや、中の白玉団子のもちもち食感がクセになります。新感覚です」
クシロー・石田大介さん:
「あんこは北海道の十勝あずきを使っているので、あんこは食べていただきたい」
だんだん暑くなってきたこの時期、冷たいスイーツも外せません。「のぼりべつ酪農館」の「塩チーズ・ソフト」は、こだわりのソフトクリームに、塩水で洗いながら熟成させたウォッシュタイプのチーズと岩塩がトッピングされています。
※「塩チーズ・ソフト」601円(税込み)
のぼりべつ酪農館・石田浩之さん:
「まず牛乳に特長があって、うちの低温殺菌牛乳を使っていて、甘みはなるべく控え目で作っている」
下田アナ:
「ミルクの味わいとチーズのコクが相まってとっても濃厚です。甘さの中に塩味があることで良いアクセントになっています」
「のぼりべつ酪農館」では、「のむチーズ」やプリンも楽しめます。
北海道のグルメを大満喫!「夏の北海道物産展第2弾」は22日(水)まで開催されます。