今年で開校10年目を迎える県内唯一の広域通信制高校「こころ未来高等学校」にグループ校が開校しました。
県内在住の生徒だけが通える通学と通信を組み合わせた「こころ咲良高等学校」の入学式が長崎市で開かれました。
今月開校した「こころ咲良高等学校」は、こころ未来高等学校を運営する学校法人第二岩永学園が新設した狭域通信制の高校です。
配信授業を中心に学ぶ全国の生徒が対象の「こころ未来高校」に対し、「こころ咲良高校」は、県内在住の生徒限定で、「通学型」をメインに、週4日や週1日、月2回の登校と夏と冬の集中スクーリングなどで卒業を目指します。
1期生となる今年は145人の新入生が入学しました。
新入生代表挨拶:
「様々な人々と出会い、異なる考え方や価値観と触れ合って自己成長を遂げていきたいと思っています」
新入生:
「周りの人見たら明るい人が結構多くてこれから楽しみです」
新入生:
「ネイルの授業を受けたり真面目に頑張っていきたいと思っています」
平山サナエ校長は「勇気を持って新しいことに挑戦し、新しい出会いを楽しんでほしい」と呼び掛けました。