長崎歯科衛生士専門学校で入学式があり、60人が一歩を踏み出しました。
今年度は18歳から35歳までの42期生60人が入学しました。
渋谷昌史校長は「患者の健康と生活の質を支え、寄り添うことが求められる。幅広い分野の知識を蓄え、3年後、国家試験に全員合格することを期待している」と激励しました。
最近は歯や口のケアの社会的ニーズが高まり、歯科衛生士への期待が大きくなっているそうです。
60人は基礎的な知識を学んだ後、2年生の後期から約1年間、歯科医院での臨床実習を積み、最終学年の3年生で国家試験合格を目指します。
昨年度、長崎歯科衛生士専門学校の国家試験の合格率は100%でした。