十八親和銀行は、行員を名乗る不審な人物が顧客のもとを訪問する事案が確認されたとして注意を呼び掛けています。
十八親和銀行によりますと、今月、行員を名乗る不審な人物が顧客の企業を訪問し、ビジネスバンキングWebのパスワード変更手続きが必要と称し、パスワードの変更申込書の記入を依頼する事案が1件確認されました。
十八親和銀行は、ビジネスバンキングWebパスワード変更の手続きと称し、顧客を訪問することはないとしています。
被害を未然に防ぐため、口座番号やキャッシュカードの暗証番号、パスワードなどは厳重に管理し、このような不審な訪問があった場合は詐欺を疑い、速やかに最寄りの警察署に相談するよう呼び掛けています。
また不明な点があれば最寄りの支店に問い合わせてほしいとしています。