地域の魅力を再発見し、作品を仕上げました。
長崎市の瓊浦高校の生徒たちの力作が並ぶ展示会が開かれています。
4日に県美術館で始まった「けいほ展」。瓊浦高校の生徒たちが授業や部活動で制作した作品約300点を展示しています。
瓊浦高校は、亀山社中や亀山焼の窯跡、風頭山のハタ揚げなど長崎の歴史や文化、貴重な史跡が数多く存在する場所にあります。
「長崎学」をテーマに、生徒たちは郷土の歴史や文化を学ぶ授業の中で亀山焼やハタなどを制作しました。
瓊浦高校・大野大輝教諭:
「生徒たちが授業や部活動を通して長崎の伝統を守るために作った作品がたくさん並んでおりますので、1人でも多くの方に来ていただいて生徒たちの頑張りを見てもらえたら」
「けいほ展」は県美術館の県民ギャラリーで次の日曜9日まで開かれています。入場は無料です。