表彰を受けたのは、創成館高校野球部の3年生、向段泰一郎前主将。各都道府県の高校野球連盟などが推薦し、大学生26人、高校生47人の計73人が選ばれ、日本学生野球協会から表彰されます。創成館高校は去年夏の長崎大会で、学校史上初の連覇を達成。向段さんは、100人を超える部員をまとめ2年連続4回目の夏の甲子園出場に導きました。
【創成館3年向段泰一郎前主将】「創成館高校で培ってきた3年は自分の中では大きい3年間だったので、しっかり大学でも生かせたらいいな」
恩師の稙田龍生監督については…
【創成館3年向段泰一郎主将】「稙田監督はあんまり褒めてくれることはなかったんですけど、手術した時に手術明けの復帰戦で打席に立って、ヒットを打ったときに監督がベンチの前に出て拍手してくれたのが一番印象に残ってます。監督には本当に感謝しています」
【創成館・稙田龍生監督】「(連覇がかかる)プレッシャーの中でよく本当やってくれたな。向段前主将が中心となってまとめてくれたので、まさしく向段のチームだったな」