夏の甲子園に長崎代表として出場した創成館のラストミーティング。指揮官が3年生へ送った言葉、チームの大黒柱・向段主将へのメッセージ。たくさんの「ありがとう」にあふれていました。
●稙田龍生監督
「秋の大会から始まってよくここまでなったな。本当にみんな感謝してます。今年は俺が60歳という還暦の年で、記念の年。誕生日が俺2月29日で4年に1回しか来ない年。そういう年に甲子園に連れてきてもらって、また1勝プレゼントしてもらって。本当にもう感謝しかない。すごい良いチームになったな、最後思った。ただそれだけに勝ちた かった。悔しさを次のステージにしっかりぶつけて良い人生を送ってくれ。本当ありがとう」
●向段泰一郎主将
「本当にみんな元気があって、本当に良いチームです。ありがとうのその一言」
●創成館3年永田航大応援団長
「泰一郎、今まで色々迷惑かけてきたけど、ここまで連れてきてくれてありがとう!」
●記録員の篠本一英さん
「自分は1個上の先輩見て、自分たちの代で甲子園に行きたくてたまらなくて。1年間みんなのためなら自分を捨ててやれる。最後甲子園連れてきてくれてありがとう」
●森友碧選手
「泰一郎、多分この創成館の中で今まで一番迷惑かけたと思います。同部屋の時も毎回面倒見てくれて、3年生になっても面倒見てくれて本当ありがとう」