東京に本社を置くIT企業トランスコスモスが環境保全に向けて県や長崎市と協定を結びました。
県が2009年度から推進する「企業の森づくり」制度。民間企業が森林の所有者と協定を結び、森の整備などを行いながら環境保全などにつなげます。
県内4カ所に拠点を置くトランスコスモスは社会貢献の一環として長崎市が管理する社会教育施設「日吉自然の家」の森林で植樹などを行います。
トランスコスモス・内村弘幸専務執行役員:
「県民の皆さん、更には長崎市の皆さん、トランスコスモスの従業員の方々にもより緑に触れる機会を持っていただきたい」
植樹は、3月中旬から始める予定です。