消防団員らの士気を高める新春恒例の出初式が長崎市で開かれ、市民に防火対策を呼びかけました。
1949年から毎年1月7日に行われている長崎市消防局の出初式。各地域で消火活動などにあたる消防団員や消防クラブ、消防局職員ら約1300人が参加しました。
時津町と長与町を含む長崎市消防局管内で発生した去年の火災件数は93件。火災による死者は7人でそのうち4人が65歳以上の高齢者でした。
火災の原因で最も多いのは「たばこの不始末」と「たき火」次いで「電気器具や配線」「放火」などとなっています。
式の最後には、長崎港に向かって16台の消防車と4隻の消防艇による一斉放水が行われました。
男の子:
「水がいっぱい出てかっこよかったです」
女の子:
「楽しかったです。かっこいいなって思いました」
長崎市消防局予防課・松延寛文消防司令補:
「火を取り扱う時にはその場を離れないことが重要。長崎市消防局管内では過去10年間の統計でストーブが原因となった火災でもっとも高く死者が出ています。ストーブを扱う際には、周りに燃えやすいものを置かないことが必要」
消防団員らは市民の安全を守るため、気持ちを新たにし、市民に対して身の回りの火の用心を呼びかけました。