長崎市の諏訪神社で年末恒例のすす払いの神事が行われました。
煤祓いは、この1年のすすやほこりを取り払い、清める神事です。
宮司と神職3人が、「忌竹」と呼ばれる約4メートルの竹を使って本殿と拝殿の隅々まで掃除し、すすと共に邪気も払い清めました。
吉村政徳宮司(75):
「来年は諏訪神社ができてから御鎮座400年のちょうど大きな節目になる来年の干支は巳年です巳年は再生と復活の年だと言われているので頑張りたい長崎県民の皆様が来年も幸多いことを念頭にお祈りをしたい」
諏訪神社では、正月三が日に20万人の参拝客を見込んでいます。