この1年の世相を表す年末恒例の「今年の漢字」が発表され、「金」が選ばれました。皆さんにとっての今年の漢字は何だったのでしょうか?
宇佐美武史記者:
「今年も様々なことがあった1年でしたが、長崎の人はどんな漢字一文字を選ぶのでしょうか。街の人に聞きました」
無職(80代):
「『金』です。やっぱりお金。物価高で困る。来年はちょっとでも安くなって生活がちょっとでもしやすくなれば。年金を上げて」
販売業(50代):
「今年の漢字は『楽』です。コロナもだいぶ収まって、みんなと集まれたりとかして楽しく過ごせました」
専門職(40代):
「僕の今年の漢字は『楽』です。色んな所に行きました。仕事を含めプライベートでも。来年はさらに楽しく出来るように素敵な1年にしたいと思っています」
高校2年生:
「自分の今年の漢字は『幸』です。彼女が出来ました一緒にいてすごく楽しいところだったり、あとかわいい」
調理関係(60代):
「私の今年の漢字は希望の『希」です。悲しいこととか世界でたくさん起きてますよね。一つでもそれが少しずつでもなくなっていったらいいかなと思います」
街では、来年が明るい1年であることを願う漢字が聞かれました。