今年を象徴する言葉を選ぶ「2024ユーキャン新語・流行語大賞」が発表されました。候補の30語にノミネートされていた日本被団協の略称「被団協」は、どうなったのでしょうか?
吉永龍司アナウンサー:
「こちらが、今年ノミネートされた新語・流行語の30語です。見てみますと…例えば大谷選手の50-50や、新紙幣という言葉も、よくニュースで目にしました。街行く皆さんにとっての新語・流行語、今年は一体どんなものだったのでしょうか?」
70代男性:
「一番聞いたのはやっぱり裏金問題ですかね。毎日毎日聞いたでしょ」
20代男女:
「猫ミームじゃない?猫のぬいぐるみ?じゃないけど猫が喋るやつ」
40代女性:
「私は新紙幣。やっと今慣れてきた感じ、最初はややこしかったですけど」
40代男性:
「これ(被団協)ですか。最後の被爆地ですから長崎は。やっぱりこれは長崎が発信し続けていかないかんでしょうね」
続いて、「長崎」でよく使った言葉を聞いたところ、ほとんどの方がこの言葉を口にしました。
20代男性:
「長崎で良く使ったのは…スタジアムか、スタジアムシティ長崎ですかね」
20代男性:
「(スタジアムシティは)いや、まだ行ってないんですよ、行かんばなと思いながら、なかなか行けずに」
10代女性:
「すごく大きくて、長崎が進化した感じがしました」
40代女性:
「オープン初日に行きました。すごい人でした。長崎じゃないみたいですよね、あそこの空間が、すごく近代的な感じで」
やはり長崎県民にとっては「長崎スタジアムシティ」が今年の大賞候補…一番手という印象でした。なお年間大賞には、ドラマ、「不適切にもほどがある!」の略称、「ふてほど」が選ばれました。
「被団協」は残念ながらトップテン選出はなりませんでしたが、10日(火)、ノルウェー・オスロで開かれるノーベル平和賞授賞式で、改めて、世界の注目を集めそうです。