長崎マリオットホテルで、来月、5日間限定のクリスマスディナーが味わえます。
ブラックトリュフを添えたオマール海老のスープに…。「幻の魚」とも呼ばれる長崎産の「クエ」を使った魚料理など、ぜいたくな食材をふんだんに使ったクリスマスディナーコース「サクレ」。今年1月に開業し、初めてクリスマスを迎える長崎マリオットホテルの西洋料理レストラン「HARBELLA(ハーベラ)」で来月21日(土)からクリスマスの25日(水)まで5日間限定で味わえます。
コンセプトは「WithaSmile(ウィズ・ア・スマイル)」。大切な人と笑顔あふれるひとときを過ごしてほしいという思いが込められています。
メニューの一部を牛島アナウンサーが体験しました。
こちらの色鮮やかな前菜は、長崎産本マグロと大村産ビーツを細かく刻んだ「タルタル」です。
牛島ひかりアナウンサー:
「この丸っとしたイクラのようなものはビーツで作られているそうです。ではいただきます。ビーツのほんのりとした甘さと溶け合って、マグロの旨味がぎゅっと引き立ててくれますね。おいしいです」
続いては肉料理のメイン。長崎県産牛フィレ肉を雲仙産のエノキやマイタケ、キノコをクリームで煮込んだソースとパイ生地で包んだ「ウエリントン」です。
牛島ひかりアナウンサー:
「もう信じられないくらい柔らかいです。その周りのパイとキノコの凝縮された旨味が…うわあ…ちょっと信じられないくらいおいしいですね」
最後はデザート。ホワイトチョコレートのムースで作られたケーキです。周りはまるで氷柱のような飴細工で彩られています。その中身は…?
牛島ひかりアナウンサー:
「中は3層になってますね、下が彼杵茶の生地と、クリームブリュレと、イチゴのゼリー。んん!わ…スッと溶けていきました。ホワイトチョコレートのムースがくちどけがなめらかで、さらにはイチゴの酸味がいいアクセントになっていて、ふわっと彼杵茶の優しい甘みが広がってこれはスペシャルな一品ですね」
前菜と魚料理、肉料理が同時に楽しめるメイン、スープとデザートがそろったクリスマスディナーコースは1人1万8000円で楽しめます。(税込み・サービス料込み)
榮岩雅幸総料理長:
「見た目とか食材もそうですけどシンプルでありながらも手をかけて、おいしいといっていただけるようなそういうメニューを今回考えました。本当ににぎやかな感じのクリスマスになってほしいなという感じで、食材も主な食材はすべて長崎県産を使っているのでその辺もお楽しみいただければと思っています」
スペシャルなディナーコースのほか、数量限定でクリスマスケーキも販売。雪の結晶の模様をあしらった真っ白なホワイトチョコムースにラズベリー風味のチョコレートで作った2輪のバラが咲き誇る華やかなホールケーキは、7500円(税込み)です。優雅な食事で特別なクリスマスを。
長崎マリオットホテルのクリスマスディナーコースは、5日間限定で味わうことができ、来月21日(土)から。クリスマスケーキとともに電話やウェブで予約を受け付けています。