イオン九州が県に341万円余りを寄付しました。世界文化遺産の保存や修復に役立てられます。
イオンは2013年に、県と「地域貢献に関する包括連携協定」を結んで以来、ご当地電子マネー「長崎の教会群WAON」の利用額の0.1%を毎年県に寄付しています。県内外での利用が対象で、今年は341万6442円を寄付し、11年間の合計は、2420万9088円になりました。
大石知事:
「教会群、世界遺産をみんなで守って、みんなで検証して、みんなで活用していこうということの周知につながっていると思う」
イオン九州・中川伊正社長:
「WAONカードでお客様がご利用いただいた0.1%の寄付になりますので、間接的に、お客様が長崎県を応援している形になります。さらにご利用拡大を図っていきたい」
「長崎の教会群WAON」カードは、県内のイオン各店で、発行手数料300円で購入できます。