12日から長崎市で「小学校音楽会」が始まりました。子どもたちが一生懸命練習した歌や演奏が3日間にわたって披露されます。
78回目を迎えた長崎市小学校音楽会。
市内71校の3244人がベネックス長崎ブリックホールに集まり、
3日間にわたって歌や演奏を披露します。初日の12日(火)は25校が登場しました。
山里小学校5年2組の皆さん:
「頑張るぞ~!」
トップバッターを飾ったのは山里小学校の5年生です。
山里小学校5年生・濱本一丹(いったん)さん:
「みんな元気があるので、しっかり音を出していきたいです」
山里小学校5年生・谷口亮太さん:
「僕は鍵盤ハーモニカでダンスをするところがあるので、そこをちゃんとやりたいです」
山里小学校5年生・鞍田屋颯太さん:
「盛り上げて最高の小音会にしたいです」
元気で明るいクラスにピッタリな曲を担任の先生が選び、約2カ月間の練習に励んできた児童たち。バッチリその成果を発揮しました。
次に登場したのは桜町小学校の4年生。自分たちで選んだというディズニーの名曲を楽器と合唱で奏でました。
ほぼ毎日、昼休みも使って練習してきた児童たち。
優しい歌声を響かせ、会場から大きな拍手が送られました。
それぞれの小学校が工夫を凝らしたステージを披露する長崎市小学校音楽会はベネックス長崎ブリックホールで14日(木)まで開かれます。